【#189】寄り添うテケリリ
Number:#189
Class:R‐248
Name:朝霧司佐
通常は全長1.67m、体重54.0kgの日本の女子高校生の姿をしています。身体能力や学力は日本の17歳女性の平均とほぼ同じです。人間に対し友好的であり争いを好みません。
平時は周辺地域にある公立高校に通学しています。通学の際には部活動には所属しておらず、学校終了後は■■■■■に待機しています。
R-248には月に1度の実地調査の名目でストレスチェックを行ってください。また、居住は■■■■■内の平均的な部屋にて生活させてください。食事は人間が食べるものと変わらないものを与えますが、量は成人男性3人分のカロリー(2500×3=7500㎉)を摂取させてください。
R-248は粘度のあるおよそ200lの液状の生物です。液の構成は未知の物質で構成されており、1秒ごとに別の物質に変化します。変化するのは元素周期表に存在するものだけですが、R-248曰く“分からないものにはなれない”と話しています。R-248が主に変化するのは実在する動植物やそれらを合わせた生物、物体などです。
更に、物質同士は引き合う性質にあるようで変化していたとしても1つになろうとします。R-248にはこの変化や性質を意識することで操作できます。
液の表面は緑や青をしています。感触は固い皮膚のようです。内部の色は赤や橙色など暖色系が多くこれも一定ではないです。こちらの感触はスライムの様でわずかに暖かいです。
普段は日本の女子高生の形態で生活をしています。この姿は日本に同一の者がいない為、R-248のオリジナルと思われます。人間形態時は服も生成していますがこれは本体から切り離されており、R-248の意思で動かすことはできません。